信州を代表するドライブコース

信州を代表するドライブ・ツーリングコース

バイクツーリングにも最適で人気の、信州を代表するドライブコースを紹介するコーナーです。長野県の主な観光道路や絶景が広がる高原道路、走りやすく見晴らしのいい道や、攻め応えのあるワインディングロードなど、それぞれ存分にツーリングを楽しめる道が、信州にはたくさんあります!。

ビーナスライン

  • 道路分類:観光山岳道路
  • 総延長: 75km
  • 標高:  最高地点 1,920m(美ヶ原)、平均 1,400m

ビーナスラインビーナスラインは、茅野市と美ヶ原高原とをつなぐ、日本を代表する観光山岳道路のひとつです。昭和30年代に、長野県による観光開発の一環として中信高原スカイライン構想が持ち上がり、昭和36年に蓼科有料道路(茅野-蓼科湖間)の建設が、昭和41年には霧ヶ峰有料道路霧ヶ峰線の建設が始まります。昭和43年には、両方の有料道路を併せて呼ぶ愛称として、公募によりビーナスラインという名前が決まりました。昭和61年から順次無料開放され、平成14年に全線が無料化されています。

八ヶ岳中信高原国定公園を縦走するビーナスラインのルート上には、美ヶ原高原や霧ヶ峰、車山高原、蓼科高原、白樺湖といった観光地が集積し、森林や高原地帯をワインディングロードで駆け抜ける爽快感は最高です!。

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千曲川ビューライン(千曲川左岸広域農道)

  • 道路分類:広域農道
  • 総延長: 28km
  • 標高:  最高地点 800m

千曲川の左岸には台地が広がりますが、千曲川へ流れ込む多くの河川により分断され、それぞれ点在する農村や集落を行き来するためには、千曲川の右岸沿いを走る国道18号を経由する必要がありました。そのため、農産物の輸送や地域交通網の利便性の向上を目的に、千曲川左岸の段丘上に各農村集落を繋ぐ「千曲川左岸広域農道」の整備が進められてきましたが、この広域農道の完成を記念して「千曲川ビューライン」という愛称が付けられました。

しかし、農道と侮るなかれ!。確かにクルマでドライブするには、急なカーブや急峻な坂道、交差点が多く、快適なドライブコースには程遠いのですが、ことバイクでツーリングするには、ちょうど適当なワインディングコースとなります(笑)。そのうえ、交通量が少なく景色も広がることから、バイクツーリングやサイクリングには最適なコースです。

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メルヘン街道(麦草峠)

  • 道路分類:別荘地観光道路~山岳道路
  • 総延長: 51km
  • 標高:  最高地点 2,127m

北八ヶ岳を横断するメルヘン街道は、茅野市から佐久市、さらには群馬県上野村や埼玉県秩父市を経由して、埼玉県入間市に至る国道299号のうち、茅野市の蓼科高原から佐久穂町に至るまでの八ヶ岳を横断する区間に付けられた、道路の愛称です。途中、麦草峠の先にある街道の標高最高地点は 2,127m。国道としては、渋峠に次いで日本で2番目に高い場所です。

蓼科高原から野麦峠に至るまでは、景色のよい高原のなだらかな道路ですが、麦草峠から佐久穂町に下る区間は、急なヘアピンカーブの連続となります。そのため、高原ののんびりしたクルージングと、山岳ワインディングの両方が一度に楽しめる、とても贅沢なツーリングコースです(笑)。

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日本アルプスサラダ街道

  • 道路分類:農村観光連携道路
  • 総延長: 34km
  • 標高:  概ね 700m位

日本アルプスサラダ街道は、松本市及びその周辺6市町村が連携して1988年に設立された「日本アルプスサラダ街道協議会」により設定された、松本地域の西部域を周遊する観光ルートです。日本アルプスサラダ街道協議会では、農業里山景観を主要景観とする農業文化を観光資源とし、当地域の農業振興や、日本アルプス山麓の滞在型リゾート地を形成することを目標に、近隣関連地域の連携強化を図るため、日本アルプスサラダ街道のパンフレットを作成したり、街道ウォークなどのイベントを開催していましたが、2008年に富山県や岐阜県、長野県の日本アルプスを囲む自治体が一体となって設立された「JAPAN ALPS広域観光都市連携会議」の発足とともに、その役割を終えました。

農村域と市街地とを結ぶ幹線道路も含まれるため、朝夕は生活道路としての交通渋滞も発生しますが、日中は日本アルプスの麓に広がる農村域を巡る快適なツーリングが楽しめます。ちなみに、サラダ街道のほぼ中間地点にある旧 波田町(現 松本市羽田)は、長野県下にあっても随一のスイカの名産地。中でも、下原集落周辺において生産される「下原すいか」は、ブランドスイカとして全国に名を馳せています。夏にツーリングする際には、ぜひご試食あれ!(笑)。

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